#03 新横浜にて、『走りの個人指導』がありました

新横浜の日産スタジアム周辺の公園で走りの個人指導がありました。

この日は、埼玉県で出張チーム指導だったので、

公式LINEで埼玉～新横浜での個人指導を案内したところ

先月に京都で足を運び２日にわたる個人指導を受講された少年が、再受講をしたいと

お母さんから連絡がありました。

会って早々、

「前教えてもらったトレーニングを続けてます！走りいい感じ！」と伝えてくれました。

基本のプログラムを一通り終えていたので、いざ、発展的な指導（しなやかな走り）へ。

これはなかなか直接でないと伝わりにくい、緻密な動作になります。

小学5年生にもうまく伝わるよう。

丁寧に会話をしながら進めました。

「足が勝手に動く！」

「なんかすごい！」

「今までの感覚と全然違う！」

と、お母さんに一生懸命伝えていました。

バッティング、ピッチングとの関連についても話をしていきます。

股関節や肩関節の使い方がなぜ、どのようにつながるのか。

小学5年生でも諦めません。きっと理解できる！と、難しい話もしました。

なんか…専門的な技術に触れた誇らしさ？も少年は感じていたようにも見えました。

前回、京都に足を運んでくれ、後日のチームの練習の中で監督から

「なんかしてきた？」

「覚醒してるぞ！走りとバッティングが！」

と言われたそう。

少年は
「京都に行ってきました」とだけ言い、
『走研究所のレッスンを受けたことは企業秘密』と、私とお母さんに楽しそうに話してくれました笑

日産スタジアム周辺での指導を終え、新横浜駅まで一緒に歩いて帰ることになり

少年は活き活きと高校野球のことなども話してくれました。

「足で活躍できるかも」

「陸上選手になれるかも」笑

などなど。

私は、走りに対する『心』が前向きになってくれたことが、何よりも嬉しいです。

お母さんも『苦手意識が全くなくなった』と話してくれます。

やはり見守る大人たちは、スキルの変化よりも
子どもが楽しそうに、活き活きとしている姿を見たいんですね。

また関東方面に来た時はもちろん、京都へも指導を受けに来てくれるみたいです。

一緒に成長を応援できるのは、嬉しい限りです。

関東のお土産もくださり、楽しい関東の旅となりました。

午前にあった埼玉のチームさんが、「1月にまた呼びます！」と言ってくださったので

近いうちに関東へ行くかもしれません。

またよろしくお願いします。

株式会社 走研究所

代表取締役　山中昇