【ベーランが速くなる】ベースランニングの走り方のコツ4選!練習方法や練習のポイントも解説

ベースランニングで速く走るコツを知りたい
・具体的な練習方法が知りたい
・踏み足はどっちがいい?

今回の記事では、こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • ベースランニング走り方のコツ3選
  • おすすめの練習3ステップ
  • 90以上のチーム指導でわかった現状
  • コーナリングを習得するにあたっての落とし穴

2塁打が3塁打に
2塁からホームへ!
走塁で相手チームを崩す

これまで届かなかったベースへ積極的にチャレンジする

そんな人、景色が増えることを願い
70以上の野球チームへの指導経験も交えてお伝えします。

山中 昇

野球選手への走り方指導に特化した専門会社
株式会社 走研究所』の代表取締役

野球チームへの走り指導経験が90チーム以上
総勢2,000人を超える野球選手への走り方指導
100m走の自己ベストは10秒台の元陸上短距離選手

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目次

野球の走りを改善するなら走研究所がおすすめ

野球はランナーがホームに帰還することで得点となります。そのため、ランナーの動きが得点に直結していると言っても過言ではありません。ただ、走塁といってもどのような指導が正しいのかわかっていない指導者も多いです。

そこで、野球の走りを改善するなら走研究所がおすすめです。走研究所は、日本初の野球選手の走りに特化した専門会社です。走研究所では、個人指導、チーム指導どちらにも対応していて、ここまでの指導実績は90チーム以上、延べ指導数2000人超えです。

走研究所の走り方指導の特徴は以下のとおりです。

  • 野球の走りに特化した指導メニュー
  • 打つ・投げる・守るにも応用できる走りを学べる
  • 受講後も継続してアドバイスを受けられる
  • 「走り」について前向きに考えるきっかけになる
  • 努力の方向性や考え方を学んで今後のスポーツ人生に活かせる

走研究所の走り方指導で、今後の野球のパフォーマンスが上がるだけでなく、今後のスポーツ人生にも大きな恩恵をもたらすでしょう。走研究所の走り方指導が気になるという方は、ぜひ走研究所公式HPをご覧ください。

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ベースランニングの基礎知識

まずは、ベースランニングに関する基礎知識について見ていきましょう。

  • ベースランニングにおける塁間の距離
  • ベースランニングの平均タイムは?

それぞれ詳しく確認していきます。

ベースランニングにおける塁間の距離

プロ野球27.431m
ボーイズリーグ(中学生)27.431m
ボーイズリーグ (小学生部)22.86m
少年軟式 (高学年部)23m
少年軟式 (低学年部)21m
リトルリーグ18.29m
ソフトボール 男子・女子18.29m
ソフトボール (小学生)16.76m

日本の野球界では、プレイヤーの年齢やリーグにより塁間の距離が異なります。

少年軟式野球の高学年部は23メートル、低学年部は21メートル、さらに、リトルリーグは18.29メートル、ソフトボールでは男子女子共に18.29メートル、小学生に限では16.76メートルとなっています。

中学生以上になると塁間は27.431mとなり、プロ野球と同じ距離であることから、より実践的な練習が大切になってくるでしょう。

ベースランニングの平均タイムは?

一塁駆け抜け

小学生小学4年まで(塁間21m):約4~6秒
小学6年まで塁間23m):約5~7秒
中学生約4~7秒
高校生トップレベルの左打者:4秒前半
トップレベルの右打者:4秒中盤
プロレベルトップレベルの左打者:3秒後半
トップレベルの右打者:4秒前半

一周

小学生・中学生・高校生平均20秒台
プロレベル15~17秒台が平均
最速レベルは13秒前半

ベースランニングの平均タイムには年齢によって差があります。

小学4年生までは一塁駆け抜けに約4~6秒、小学6年生では5~7秒かかるという平均タイムが出ています。中学生の場合は、4~7秒と平均値でも3秒の差がありますが、これは対格差が大きいことによるものです。

高校生・プロレベルともに左右打者それぞれの平均値が出ていますが、体の向きや立ち位置などによって左のトップバッターの方が、右のトップバッターに比べて少し速くなります。

また、ダイヤモンド一周のタイムでは、小中高生が平均20秒台であるのに対し、プロレベルの方では15~17秒台が平均となっており、最速レベルになると13秒前半というタイムが出ています。

ベースランニングの走り方のコツ4選

ベースランニングにおける、”走り方”のコツを4つに絞りました。

・重心(体重)を内側に傾ける
・リズムアップ
・左肩が前に出るように走る
・目線を外さないようにする

順番に解説していきます。

重心(体重)を内側に傾ける


通常、コーナリングでは円の中心に重心を傾けます。

ベースランニング時は、ピッチャーマウンド方向に重心を傾けるイメージを持ちましょう。

真横でなく、斜め後方くらいのイメージになります。

この時に注意したいのは、頭だけ傾けてしまわないようにすることです。

これでは遠心力に負けて、外側に膨らみます。

重心を傾けた”結果”、頭から足まで一直線の軸ができます。

リズムアップ


通常、コーナリングではリズム(ピッチ)が速くなります。直線を走る時よりも、ベース前後ではリズムを速くして走り抜けましょう。必然的に腕の振りも速くコンパクトになります。

ピッチが遅く、接地時間(地面に足が着いている時間)が長くなると、遠心力に負けて減速または外側に膨らみます。

左肩が前に出るように走る

ベースタッチの瞬間および直後で、”左肩が前方に”位置されることが大切です。わかりやすいイメージは、自転車で速いスピードで左折する時です。

引用元:コーナリングの妙技で走り抜け ブラウンが制覇 新春ロード・チャンピオンレース – 琉球新報デジタル (ryukyushimpo.jp)

無意識に左が前に出ているはずです。右ハンドルを前方に持ってこようとするのを想像してみてください。遠心力に負けて、外側に膨らんでしまいそうです。

意外にも走る時には、見落としがちな要素です。

目線を外さないようにする

目標に対して目線を外さずに走ることは、スピードアップのために重要なポイントの1つです。

目標とするベースから目線を外さないように注意して走ることで自然と歩幅が合い、ベースに接近した際に無駄な動きや調整が減り、速度を落とすことなくスムーズにベースを踏むことができます。

これは、実戦練習してみることでより実感できるため、ベーランの練習時に意識すると良いでしょう。

・重心(体重)を内側に傾ける
・リズムアップ
・左肩が前に出るように走る
・目線を外さないようにする

おすすめの練習3ステップ

ベースランニングの走り方のコツを理解したうえで

おすすめの練習を3ステップで紹介します。

STEP

その場で重心確認

2人組で、重心の移動をその場で確認する練習です。

頭からくるぶしまで一直線のまま、前後左右に倒れます。

重心が移動するのを確認します。

『怖い!』と感じる人や、思わず足を出してしまう人は、自分はこのスキルが苦手だと知っておきましょう。

STEP

その場で足踏み

コーナリングをイメージしやすい練習です。

・身体を傾ける

・左肩が前方に

を身体に染み込ませましょう。

意外と難しいはずです。

基礎からコツコツとおこないましょう。

STEP

べーランとコーナリングを分けて練習する

まずはベースなしで、前述したコツを意識して走ることがおすすめです。

白線やコーンなどで、コーナーをつくっていくと良いでしょう。

直径5~10mほどの円を描いて、ぐるぐる回るサークル走をおこなうのも効果的です。

こちらは選手やチームの状況に応じて円のサイズを考えると良いでしょう。

STEP

実践練習

各チームがおこなう実践練習に落とし込みましょう。

ベースランニングの実戦練習のポイント

ここからは、ベースランニングの実戦練習のポイントを紹介します。

  • ベースの踏み方を意識する
  • 打球ごとに最適な走り
  • 次の塁を意識する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ベースの踏み方を意識する

ベースの踏み方を意識しながら走ることが、ベースランニングには非常に重要です。ベースを踏むときは以下のポイントを意識しましょう。

  1. 内側のベースを踏む:ベースの内側を踏むことで、必然的に走る距離が短くなります
  2. 左足で踏む:左足でベースを踏めば次の動作で右足が自然と前に出るため、速やかに次のアクションに移ることが可能です
  3. ケガの予防:右足でベースを踏むと体が一塁手の方へ向かいやすく、接触のリスクが高まります。左足で踏むことで、リスクを軽減させられます

ベースランニングには、このような基本的な指針に従いながら、コーチのサインや試合の状況に応じた臨機応変な判断も非常に重要です。ケガを予防しながら最大限のパフォーマンスを発揮しましょう。

打球ごとに最適な走り

正しいタイミングと場所で視線を正しく保つことが、効果的なベースランニングのためのコツといえます。それぞれ詳しく見ていきましょう。

1塁を駆け抜ける時

1塁を駆け抜ける際には、ベースの側面を踏むことを意識すると良いでしょう。角を踏むと足首を捻じるリスクが高まり、ケガの原因となるためです。

近年、ベースの表面には汚れ防止のコーティングが施されている場合もあり、もともとの滑りやすさも相まって、ベースの真上を踏むことも避けたほうが良いとされています。

ベースを回る時

ベースを回る際も、1塁を駆け抜ける際と同様にベースの側面を踏むことを意識します。これによって、怪我を予防するだけでなく、次の塁にスムーズに走れるようになります。

また、二塁や三塁、ホームへの走塁では、コーチからの指示やプレイの状況に合わせて判断することも必要です。

次の塁を意識する

走塁では、ヒットを打ったら積極的に次の塁を意識することが基本です。

1塁を駆け抜けた後、その勢いでベースを少しだけ超えることをオーバーランといいます。このオーバーランにより、外野手のエラーがあった場合などに次の塁を狙いやすくなります。

また、このとき外野から的確な返球があった場合には、すみやかに1塁に戻れるように意識しておくことも大切です。

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70以上のチーム指導でわかった現状

現場指導の中でわかったことを共有します。

タイム計測でわかったこと


コンマ1秒も正確に測れる光電管タイマーを用い、実際にベースランニングのタイム計測をしていきました。

結果
直角コーナリングを狙うと結局遅くなる
・踏み足の左右を意識しすぎると減速し、遅くなる
・直線よりもタイムの増減が激しい
 →ベースランニングのスキルがいかに大切か痛感

コーナリングが熟練されてきたら、このあたりのデータも変わってくる可能性もあるかもしれません。

踏み足は右?左?


こちらについては、諸説ありますね。尽きない議論です。

コーナリングの原理だけを考えると、左足の方が効率的です。

しかし、前述した通り、意識をしすぎるとタイムが遅くなったという現状もあります。

熟練された方なら、毎回同じ踏み足も可能かもしれません。

歩数など型をつくっていくのであれば、左足を基本に練習を重ねる方が効率的な動作にはなっていきます。

しかし、左足で踏んだ後に切り返すのは、身体をひねる可動域が必要です。

答えはありませんので、個々にあった方法を研究していってください。

危険な声かけ

「頭を内側に」という声かけがよくあります。

しかし、重心は傾けずに頭や上半身だけ内側
こうなってしまうケースがあります。

本質的ではありませんね。

「頭を内側に!」を意識した”結果”重心が崩れるのなら良いと思います。

重心移動が苦手な人は、この声かけは逆効果になるケースが多いです。

ベースランニングで起こりやすいケガ

ベースランニング中には、スピードと敏捷性が要求されます。しかし、これにはケガのリスクも伴います。特に、肉離れ、捻挫、脱臼、靭帯損傷はベースランニングにおいて多く見られるケガです。

肉離れ

もっとも一般的なケガのひとつが肉離れです。これは、急激なダッシュやストップ、ジャンプや方向転換をしようとした際に、筋肉が想定以上に伸ばされた時に発生します。

予防策としては、十分なウォーミングアップと筋肉を強化するトレーニングが重要です。ストレッチを怠らず、筋肉が適切にあたたまり、柔軟性が確保されている状態でプレイするように注意しましょう。

捻挫

捻挫は、ベースを踏んだ際やベースランニングで方向を変える際によく起こるケガで、特に足首に多く見られます。ベースを踏む際には踏む場所に注意し、急な角度での足のひねりを避けることで予防可能です。

捻挫直後は患部を冷やすことが肝心です。氷のうや冷たいタオルなどを使用し、約15~20分間、患部に直接あてることで炎症を抑えます。ただし、冷やす時間が長すぎると凍傷のリスクがあるため、適度な時間で休憩を挟むようにしてください。

脱臼

脱臼は、ベースへのスライディングや、他のプレーヤーとの衝突が原因で起こります。肩や指の脱臼は、不自然な姿勢での落下や接触によって引き起こされることが多いです。

また、ベースとの距離感が合わず、スライディングの際にベースにぶつかり肩などを脱臼するケースも多くみられます。

このようなケガを避けるためには、スライディング技術を磨くなどの練習を繰り返し行いましょう。また、常に周囲の状況を意識して、スライディングを始めたら途中でやめずにプレイすることも大切です。

靭帯損傷

靭帯損傷は、特に膝や足首に起こり、ベースランニング中の急な停止や方向転換が原因となることが多いです。

靭帯が断裂してしまうと、膝関節の安定性が失われ、正しい位置に骨が保たれなくなります。不安定な状態が続くと、長期にわたって関節の他の部分、特に半月板や骨の表面に過剰なストレスがかかり、関節変形や変形性関節症を引き起こすリスクが高まります。

靭帯を守るために、常に正確なフォームで動くように意識してトレーニングしましょう。

コーナリングを習得するにあたっての落とし穴

走りの基本がしっかりとしていないと、コーナリングも苦手という話をします。

コーナリングが『苦手な人』の走り方の特徴

・走りの姿勢が悪い
・地面を引っかいて足が流れる走り
・接地時間が長い走り
・がに股走り

コーナリングが『得意な人』の走り方の特徴

・良い姿勢での走り
・スムーズな重心移動で走れる
・リラックスした走り
・接地時間が短い走り

これらの深掘りした記事は、今後書いていきます。

コーナリング以前に大切なことがあるということです。

よく、最初の指導で「コーナリングを教えて欲しい」という声をいただきますが

まずは走りの基礎。

その後発展させてコーナリングがベターです。

まとめ

必要なスキルを理解し、継続して取り組むことが一番です。

時間をかけ、身体にコーナリングに必要なスキルを染み込ませれば自ずとベースランニングのスキルも上がるはずです。

コツコツと取り組み、これまで諦めていたベースへ積極的にチャレンジしましょう!

走研究所では、ベースランニングを速く走るための指導もおこなっております。

指導依頼は、

・HPのお問い合わせ

・公式LINE

・各種SNSよりDM

などからしていただけます。

公式HPは↓

参考文献

・鈴木尚広(2017).鈴木尚広の走塁バイブル.ベースボールマガジン社
・青栁博文、葛原毅(2016).健大高崎式驚異の走塁技術&トレーニング.ベースボールマガジン社
・高島誠(2023).革新的守備・走塁パフォーマンス.日本文芸社
・小山裕史(2004).「奇跡」のトレーニング 初動負荷理論が「世界」を変える.講談社
・小山裕史(1999)初動負荷理論による野球トレーニング革命.ベースボールマガジン社
・トム・テレツ(監訳:森長正樹).スプリントの技術と科学
・今若太郎、谷中拓哉、角田直也.野球の2塁走疾走時間を短縮するためのステップ長およびステップ頻度.研究論文
・為末大(2007)走りの極意.ベースボール・マガジン社

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