【野球の走りを研究するブログ】指導2,000人超えの執筆者あいさつ

うちの野球部に短距離の走り方を教えに来てくれないか?

京都府高校野球部監督 大杉様

ここまで走れるようになったのは先生のおかげです。 僕の武器は足の速さです。

日本ハムファイターズ 細川凌平選手

代表山中が、中学校教員時代にいただいた、このお声。

これが後の”株式会社 走研究所”の活動の始まりです。

「はじめまして。走りのことでお困りですか?」

目次

【野球の走りを研究するブログ執筆者】の自己紹介

山中昇

こんにちは! ”走”研究ブログへようこそ。
このブログ記事を書いている『山中 昇』です。

ご縁があり、”野球選手に走り方”を教えている、
元中学校体育教員、元陸上選手です。(100mベスト記録10″79)

これまで、90以上の野球チーム、2,000人を超える野球選手に対し
走り方の指導をおこなってきました。(2023年11月現在)

2023年9月1日に株式会社走研究所という法人を立ち上げ、さらに活動を広げています。
 


 ブログ執筆者でもある、代表取締役 山中のおおまかな経歴は以下の通りです。

・京都府の公立小中学校卒業(中学校で陸上競技部に所属)
  ↓
・京都府立向陽高校卒業(陸上競技部に所属)
  ↓
・天理大学体育学部卒業(陸上競技部に所属)
  ↓
・公立中学校の保健体育教員に11年間従事(27歳まで現役)
 ~教員時に野球チームへの走り指導実績、約30チーム~
  ↓
・2023年3月 中学校教員を退職
  ↓
・2023年4月 個人事業主としての活動を開始
  ↓
・2023年9月 株式会社 走研究所を設立 代表取締役に就任 ⇒ 現在に至る

競技実績
・関西実業団110mハードル 優勝
・西日本インカレ110mハードル 3位入賞
・全日本学生個人選手権 110mハードル 準決勝進出
・全日本インカレ 110mハードル 出場
・2010年度関西大学ランキング 110mハードル 1位 など

走研究所の0→1,000人まで

野球選手への走り方指導のきっかけ

大学を卒業し、私は中学校の保健体育教員をしていました。

15年間、現役を続けていた陸上競技を教えることに没頭していました。

そんな中、2020年9月、知り合いの中学校野球部監督よりこんな連絡が↓

お世話になった先生からの依頼。もちろん快諾しました。

しかし

『野球選手に陸上選手の走りを教えるのは、良いことなのか?』

『たったの1.2時間で走りの本当に大切なことを伝えるのはどうすれば?』

そんな戸惑いもありました。

何度も何度も紙に書き、指導の方向性、内容をまとめました。

そして、いざ指導へ。

クラブチームで野球をしている子にもたくさん関わってきたので

その経験を思い出しながら指導をしました。

指導後、監督より↓

こんな言葉をいただき、素直に嬉しかったことを覚えています。

そして監督さんより

Twitterで発信してみれば?

思えばこれが大きな転機となりました。

あまりSNSはやってこなかったけど…やってみよう!

と、即アカウントを立ち上げ、自分なりに発信を続けていました。

するとフォロワーさんからこんなコメントが↓

ここから一気に活動が加速します。

実際に走りの指導依頼が、どんどん入りました。

そして同時期に、中学教員時代の陸上部に所属していた教え子(日本ハムファイターズの細川凌平選手)が
プロ野球選手になりました。

中学卒業後も、走りのサポートをさせていただいた彼が、
野球選手にとっての走りの重要性を教えてくれました。

『プロになって、しっかりと自立できたら、先生に見てもらうのが一つの目標なんです』
と私に話してくれる細川選手。これで、更に私の思いは加速しました。

最初は野球と陸上で求められるスキルの違いに戸惑いもありました。

そんな中、現場指導の際には選手や指導者とも積極的に意見交流をしました。

野球に関する書籍、科学的な走りに関するの本

そして論文も読みあさりました。

野球界の感覚と陸上界の感覚をいかにマッチングさせるか。

考え続けました。

「野球と陸上の走り方は違うだろ」

と、野球界の走りの前進を諦められないように。

希望の活路を届けられるように。

経験やインプットした内容を、指導現場に何度も落とし込んでいきました。

そしてこの度、野球選手に最適化した走りを独自にプログラム化しました。

今では自信をもって、野球選手に走り方指導を届けています。

中学校教員を退職し、新たなステップへ

悩みに悩み、大好きだった中学校体育教員を退職し、新たな道へ進むことを決意しました。

「たった一度の人生、思い切ってチャレンジ!」
「今しかない!」
「教員をやりたくなったら、またいつでも戻れる」

というのが本音のところでした。

2023年4月1日より、個人事業主として、野球選手への走り指導の活動をスタート

ありがたいことに、4月早々から、全国各地で指導の依頼をいただきました。

指導の様子↓

とにかく『困っている人をどうしたら助けられるか。具体的にどうすべきか。』という想いで

・チームへの出張指導
・京都まで来ていただいた方への個人指導
・オンライン動画指導
・野球選手に特化した走り方教室の立ち上げ

など、ここまで突っ走ってきました。

『株式会社 走研究所』の設立

2023.9.1
日本初の”野球選手の走りに特化した会社”
を設立しました。

出逢いから偶然生まれたこの活動

出逢いが後押ししてくれたこの活動

トントン拍子で法人化まで進んできました。

これまでの出逢いに感謝です。

『走りについて悩んでいる選手、監督、コーチ、親』
のために、まだやりたいこと山積みです。

2023年11月現在、この活動に共感してくれる仲間もできました。

いよいよチームとして、野球選手への走り方指導が前進し始めました。

私たちは

今までは諦めていたベース
今までは諦めていたボール
今までは諦めていた、前向きに頑張ること


一人でも多くの人が、一つ先、一歩先を目指す。

株式会社 走研究所 活動理念より

こんな景色や心が増えることを願い、活動します。

大好きで続けていた陸上競技。走り。


それをまさか野球界で指導することになるとは思っていませんでした。

なぜ野球なの?とよく聞かれます。

結論

『偶然の出逢いから』

『困っている人がたくさんいると知ったから』

『なぜかこれまで、野球の方たちが周りにいることが多かった』

ためです。

今や素敵なご縁に恵まれ、胸を張ってこのフィールドで走り方指導をさせていただいています。

しかし、まだまだわからないこともたくさんあります。

今の指導に満足せず、野球界の声を聞き、研究し続けていこうという決意から

『走研究所』

という名前にしました。

走研究所のこれから

『全国どこでも、走研究所にアクセスすれば走りの悩みを解決できる!』

このような場にするために必要なサービスを熟考していきます。

具体的に困っている人は

・【自分】の走りについて悩む野球選手
・【チーム】の走りについて悩む監督、先生、コーチ
・【我が子】の走りについて悩む保護者

などでしょうか。

全ての方の悩みを解消できるサービスを、今後展開していく予定です。

また、2023年10月に京都大学硬式野球部の走りのコーチに就任しました。

指導に留まらず、監督や学生たちと野球の『走』について、研究を重ねていきます。

こちらの走研究ブログでは


より深く、細部まで表現できる『文章』として


走りに関する情報をお届けします。

このブログが、多くの方に価値を届けられますように。

株式会社走研究所
代表取締役 山中昇

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