野球技術向上のために、自宅でできる練習方法を知りたいと思った経験はありませんか。部活やクラブチーム、社会人野球などに所属している方の中には、練習時間が足りないと思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、野球の練習ができるスペースを探すのは大変です。そこでこの記事では、自宅でできる練習方法について詳しく解説します。
投手やキャッチャー、バッターなどにおすすめな練習方法も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
野球の走りを改善するなら走研究所がおすすめ
野球はランナーがホームに帰還することで得点となります。そのため、ランナーの動きが得点に直結していると言っても過言ではありません。ただ、走塁といってもどのような指導が正しいのかわかっていない指導者も多いです。
そこで、野球の走りを改善するなら走研究所がおすすめです。走研究所は、日本初の野球選手の走りに特化した専門会社です。走研究所では、個人指導、チーム指導どちらにも対応していて、ここまでの指導実績は90チーム以上、延べ指導数2000人超えです。
走研究所の走り方指導の特徴は以下のとおりです。
- 野球の走りに特化した指導メニュー
- 打つ・投げる・守るにも応用できる走りを学べる
- 受講後も継続してアドバイスを受けられる
- 「走り」について前向きに考えるきっかけになる
- 努力の方向性や考え方を学んで今後のスポーツ人生に活かせる
走研究所の走り方指導で、今後の野球のパフォーマンスが上がるだけでなく、今後のスポーツ人生にも大きな恩恵をもたらすでしょう。走研究所の走り方指導が気になるという方は、ぜひ走研究所公式HPをご覧ください。
自宅でできるバッティング練習
自宅でできるバッティング練習には、以下の3種類があります。
- 素振り
- ティーバッティング
- トスバッティング
それぞれの内容を詳しく解説しますので、参考にしてみてください。
素振り
自宅でできるバッティング練習として、素振りが有名で効果的です。ただし、多い回数を目標にするだけでは意味がありません。短時間でも以下の点を意識して、素振りをするだけで効率よくトレーニングができます。
- 決めた回数を全力でやる
- ピッチャーが投げてくるコースや高さを意識する
- 手首の位置や下半身の使い方などを意識する
上記のような方法であれば自宅でも簡単に効率よくトレーニングができるので、ぜひ試してみてください。それぞれ詳しく解説します。
ティーバッティング
自宅でできるバッティング練習の1つとして、ティーバッティングがあります。
ティースタンドの上にボールを置き、バットで打つ練習方法です。スタンドの高さや位置を調整すれば、あらゆるコースや高さを打つ技術を身につけられます。
打ったボールを受けてくれるネットが設置できない場合でも、室内でも使用できるコンパクトなスタンドが販売されています。苦手なコースや、正しいバッティング技術が身につけるためにおすすめです。
トスバッティング
トスバッティングも自宅でできるバッティング練習方法の1つです。
近くから投げてもらったボールを打ちます。緩い球を投げてもらうことで、ボールをよく見て正確に打つ、バッティングコントロールが身につきます。
ボール以外にも、バトミントンのシャトルを使うこともあります。シャトルを使うことで、ミート力の強化に期待できます。ただし、この練習方法にはボールを投げてくれる相手が必要です。ペアになり、交互に練習するのも良いでしょう。
自宅でできるピッチング練習
自宅でできるピッチング練習には、以下のような方法があります。
- シャドウピッチング
- 壁当て
それぞれの練習方法を詳しく解説していくので、参考にしてください。
シャドウピッチング
自宅で簡単にできるピッチング練習法の1つとして、シャドウピッチングがあります。
投げ込みと違って、肩に負担をかけずにできるためおすすめです。シャドウピッチングは、自分に合ったフォームを確認するのにも有効な手段です。
練習方法としては、タオルを持ちながら鏡の前で投球練習するだけです。グローブをはめてトレーニングすれば、より実践的な練習ができます。
壁当て
壁当ても、自宅で簡単にできるピッチング練習方法です。
壁に向かってボールを投げるため、暴投をする心配がありません。そのため、新しい球種や牽制球、クイックモーションなどの練習に最適です。
ボールをキャッチしてくれる人が必要ないため、壁があればどこでも手軽に練習できます。また、実際にボールを投げるので、実践を意識して練習できるでしょう。
自宅でできる守備練習
守備練習にも、自宅でできる方法があります。自宅でできる守備練習には、以下のようなものが挙げられます。
- 持ち替え練習
- スナップスロー練習
それぞれの詳しい練習方法について解説しますので、参考にしてください。
持ち替え練習
自宅で守備の練習をしたいならば、持ち替え練習がおすすめです。ボールを上にポンと投げて、ワンハンドでキャッチする練習方法です。この練習のメリットは、ボールが手に馴染むようになることです。
持ち替え練習を繰り返すことでボールの縫い目や握りやすい位置が把握できれば、捕球から送球までが正確でスピーディーになります。送球において大事なことは、捕球してから球を持ち替える早さです。
野球の試合においては、1つのアウトを貪欲に取りに行くための守備力が大切です。グローブをはめ、実戦の感覚で持ち替えの練習をしてみてください。
スナップスロー練習
野手の送球や球の投げ方などのスローイングには、スナップスローを身につけることが大切です。
スナップスローの手首の使い方をマスターしたいならば、仰向けになって顔の方にボールを投げる練習がおすすめです。ベットの上でも手軽にできるため、スローイングの上達を目指してスナップスローの練習をしてみてください。
自宅でできる筋力トレーニング
広いスペースがなくてもできる筋力トレーニングは、自宅での練習方法におすすめです。以下に挙げたような筋力トレーニングは、野球技術の向上のためにも役立ちます。
- 腕立て伏せ
- 腹筋
- 背筋
- 体幹トレーニング
それぞれのトレーニングについて、詳しく解説します。
腕立て伏せ
腕立て伏せは、野球選手にとって重要な筋力トレーニングになります。ピッチャーならば球速のアップ、バッターならば打球速度のアップが期待できます。
腕立ては自宅で簡単にできますが、ベンチプレスに近いトレーニング効果も期待できるコストパフォーマンスが良いトレーニングといえるでしょう。ただし、野球は1つの筋力を鍛えれば良いわけではありません。そのため、複数のトレーニングを並行し、バランスよく鍛えることが大切です。
腹筋
腹筋を鍛えることで、投球時や打撃時の捻転動作軸を安定化させられます。バッターの鋭い打球の伸びや、ピッチャーのフォームを安定させるため、腹筋も自宅でできる大事なトレーニングの1つといえるでしょう。
ただし、腹筋だけを鍛えたから軸が安定するわけではありません。背筋とのバランスが大事になってきます。おすすめの筋トレ方法は、シットアップやレッグレイズです。腹筋と背筋のバランスを考えながらのトレーニングを心がけましょう。
背筋
先述したとおり、野球においては、腹筋と背筋のバランスが重要です。腹筋で体のバランスを整え、背筋でパワーを生み出します。自宅でトレーニングをする際は、腹筋と背筋のバランスを考慮してトレーニングをしてみてください。
自宅でできるトレーニングは、プローン・レッグレイズとバックエクステンションがおすすめです。空いた時間を筋トレに使うことで、有効かつ効率的に体力・筋力がアップできるでしょう。
体幹トレーニング
野球だけでなくスポーツ全般にいえることですが、体幹は絶対に鍛えることをおすすめします。ピッチャーであれば速い球を投げるための体重移動、バッターならばバットを振る際に姿勢を安定させるために必要です。
体幹を鍛えるトレーニングならば、ブリッジやプランクが自宅で手軽に始めることができます。身につけた技術を実践するための身体づくりを心がけましょう。
まとめ
この記事では、野球の技術を向上するため、自宅で簡単にできる練習方法について解説しました。さまざまな練習方法がありますが、どれも効率よく有効的なトレーニングです。
空き時間にもっと練習したいという方は、今回紹介したトレーニングを実践してみてください。野球力の向上には、技術だけでなく、実践できる身体づくりも大切です。
野球の走りを改善するなら走研究所がおすすめ
野球はランナーがホームに帰還することで得点となります。そのため、ランナーの動きが得点に直結していると言っても過言ではありません。ただ、走塁といってもどのような指導が正しいのかわかっていない指導者も多いです。
そこで、野球の走りを改善するなら走研究所がおすすめです。走研究所は、日本初の野球選手の走りに特化した専門会社です。走研究所では、個人指導、チーム指導どちらにも対応していて、ここまでの指導実績は90チーム以上、延べ指導数2000人超えです。
走研究所の走り方指導の特徴は以下のとおりです。
- 野球の走りに特化した指導メニュー
- 打つ・投げる・守るにも応用できる走りを学べる
- 受講後も継続してアドバイスを受けられる
- 「走り」について前向きに考えるきっかけになる
- 努力の方向性や考え方を学んで今後のスポーツ人生に活かせる
走研究所の走り方指導で、今後の野球のパフォーマンスが上がるだけでなく、今後のスポーツ人生にも大きな恩恵をもたらすでしょう。走研究所の走り方指導が気になるという方は、ぜひ走研究所公式HPをご覧ください。