「盗塁への挑戦数が激増」
指導を受けての感想
選手の声
『走りは今までどうすればいいかわからなかった』
指導を受け、意識ポイントの引き出しが増えました。今では自分で走りをトライアンドエラーできています。プログラムを重ねる度に、新しい発見があります。
これまで僕は、あまり盗塁ができませんでした。でも、特に今日はすごく走りの感覚が良かったです(12月の指導後)。春への希望が出てきてワクワクしています。
チームとしても、自分の意思で盗塁を仕掛けることが明らかに増えました。技術的な部分もありますが、”走りへの自信”がそうさせているんだと思います。
そして、チームみんなの一歩目が早くなりました。守備とか盗塁とか、打ったあとにすぐにカン!とスタートを切れる感じがしています。
監督の声①
リスクを恐れず、次のベースを狙うチームへ
全ての野球選手にとって必要な走りの要素ですが、自身ではなかなか指導できない分野でした。
指導を通し、選手がどんどん変わっていきます。ダイレクトに走りが速くなったのはもちろん、選手の走塁への意欲が高まりました。チーム内で評価し合ったり、議論をしたりする場面もかなり増えました。
「走りって武器になるんだ」「まだまだ伸びる」「俺らの攻撃の仕方が変わるな」
と選手が感じているのが見ていてわかります。選手はリスクを恐れず、どんどん次のベースを狙っています。
また、野球動作に通じる部分についても言及してくださり、投打にも改善が見られました。中には野球観が変わった選手もいます。
野球専門の人だけでは見えない部分にアプローチしてくださり、非常に心強いです。
監督の声②
最後まで伸びる走りに
シンプルに、足が速くなったなと感じています。
1塁への駆け抜けの場面では、これまで最後に減速する部分が気になっていました。今では最後まで減速せずに、グッと加速するようなイメージがあります。
走りの指導をしてもらうことによって、選手たちは走りに目が向くようになりました。
春からの選手の活躍が楽しみです。
指導を受けられたチーム
チーム名:西京高校野球部
場所:京都市
形態:7月初旬に第1回目のプログラムを約1時間
7月下旬に第2.3回目のプログラムを約1時間半
10月に第4回目のプログラムを約1時間半
12月に第5回目のプログラムを約1時間半
内容:『姿勢』『重心』『可動域』『コーナリング』『しなやかな走り』
この辺りを網羅的に受講
指導者(山中)より
練習時間が少ない学校。決して部員がたくさん集まるとは言えない学校。
その中で
”選手たちがどうすれば勝てるのか”
”目の前の選手たちが、どうすれば良い思いをしてもらえるのか”
監督はいつも諦めず、目標をまっすぐに見られています。
そして追随するように選手たちも。
私はいつも感化され、『何とかその思いに応えたい!』と熱くなります。
来年の春夏、特に今の2年生に良い思いをして欲しい。
その思いに尽きます。
そして、2年生の思いの火も、絶対に下の世代に伝わっていく。
そんな熱く優しい西京高校野球部が、私は大好きです。
絶対良い思いをして欲しい。
それに尽きます。
めちゃくちゃ応援しています!
株式会社走研究所
代表取締役 山中昇