「3試合で20盗塁 そして1年生大会優勝」
指導を受けての感想
選手たちの声
ベースランニング1周のタイムが1秒上がりました。前回の指導後の試合では、今までアウトだったのがセーフになりました。先生が言うことを信じて続けてきて良かったです。
ベースランニングの測定で16秒だったのが15秒になりました。本当に走ったらなんか、足が軽くて走りやすかったです。今までアウトだったのが、セーフになることが多くなりました。
走りはあまり得意じゃなかったんですけど、自信が持てるようになりました。ベースを回る時に、意識を変えるだけで回りやすくなりました。
なんか勝手に、意識せずに体が動いて速くなった感じがしました。この前に試合でライン際に打ったんですが、1塁を回った時に2塁もいってみようと走ると、なんかこう、伸びてきて2塁打になりました。
監督の声①
1年生大会で足を絡めて優勝できました。
子どもたちの走りへの意識が変わり、先を狙うようになりました。
走るチームを作るぞ!という話はずっとしていて
そして先生をお呼びして、具体的にタイムがぐっと上がって自信を持ちました。
先日、ある中学校との試合で
『ちょっと足を活かして1番から5番までセーフティーバントやってみようぜ』とやってみました。
なんと全員成功して一気に3.4点入りました(笑)
前回同様、今回もやはり、変化を自分たちが感じられたのが大きいです。
子どもたちも
『走りがあったら勝てる』
『打てなくてもセーフになれる』
とわかってくれるようになってきて
自分たちで勝手に盗塁してみたりするようになりました。
高校へ行っても、その後続けていっても、このご指導は彼らのプラスに必ずなると思います。
監督の声②
前回の指導後、11月の1年生大会で
3試合トータル20盗塁くらい決めて優勝しました。
明らかに走る根本的な部分が変わったことが大きかったです。
周りのチームからも言われたんです。
『足速くない?!』と。
そこが一番の成果でした。
自分たちは、他のチームよりも走れるぞ!という意識があったと思います。
自信です。
僕が現役の時に知りたかったです。生徒たちが羨ましい。
どの子でも速くなれる可能性があるということを知りました。
指導を受けられたチーム
チーム名:連島南中学校
場所:岡山県
形態:8月に第1回目のプログラムを約1時間
12月に第2.3回目のプログラムを約2時間
内容:第1回目に「速く走りたいけど、何から始めたらいいか分からない人」への指導が中心
第2回目に「もっと速く走るための姿勢・可動域」の指導→コーナリング指導
指導者(山中)より
前回の内容をずっと継続されていて、そして実際の成果も聞くことができて感激しました。
指導後のフィードバックを改めて聞くことが少なかったので、今回聞かせていただき、本当に本当に嬉しかったです。
もちろん、走り以外の部分で日々積み重ねてこられてきたことが一番だと思います。
ですが、走りで相手を崩し、実際に結果が出たことは、『夢のある話だ!』と感じています。
生徒たちは本当によく聞き、よく走り、素直に喜び
一緒にチームに入らせていただいているような気持ちになりました。
貴重な意見をくださった先生方、そして生徒たち、本当にありがとうございました。
心温まる時間でした。応援しております!!
株式会社走研究所
代表取締役 山中昇